アメリカで「インドのコメディアン」というと、この人の顔が思い浮かぶ人は多いはず。
アメリカで活躍するコメディアンですが、出身はカナダのトロント近郊で、両親がインド出身というルーツをお持ちです。
日本人にも馴染み深い「モノマネ」を使った、自身のルーツでもインドや他の国々などあらゆる人やものをおちょくる(これがジョークとして成り立つのは彼の力量によるところ)は、日本でタモリのなんちゃって広東語モノマネがツボな人なら、きっとはまってしまうはず。
鉄板ネタは父親のモノマネ
Russell Peters - Almost Famous (Netflix)
私の一押しは、「"インド人すぎる"父親のモノマネ」
このネタは鉄板で、これが始まると必ず会場から歓声が上がる!
癖のあるアクセントや仕草、英語の使い方など、彼の音感の良さを生かした完璧なモノマネは、彼の父親に対しての愛情をひしひし感じる、彼の代表作。
アメリカのお笑いに興味はあるけど、内容を理解できるか不安・・・という方にもおすすめ。
モノマネは国境を越える!