2017年1月6日金曜日

インド人ジョークといえばこの人 - Russell Peters

今回は、アメリカで最もポピュラーなコメディアンの一人であるRussell Pertersを紹介します。




アメリカで「インド人ジョーク」というと、この人の顔が思い浮かぶ人は多いはず。

アメリカで活躍するコメディアンですが、出身はカナダのトロント近郊の町のれっきとしたカナダ人で、両親がインド人の移民1世です。

日本人にも馴染み深い「モノマネ」を使った、インド人や中国人等あらゆる人種へのかなりギリギリなRacist Joke(これがジョークとして成り立つのは彼の力量によるところ)は、日本でタモリのなんちゃって広東語モノマネがツボな人なら、きっとはまってしまうはず。



鉄板ネタは父親のモノマネ



Russell Peters - Almost Famous (Netflix)

私の一押しは、「"インド人すぎる"父親のモノマネ」

このネタは鉄板で、これが始まると必ず会場から歓声が上がる!

強いインディアンアクセントや、首をやたら横に振る仕草、インド人ならではの英語の使い方など、彼の音感の良さを生かした完璧なモノマネは、思わず笑いが止まらなくなること必至。

彼の父親に対しての愛情をひしひし感じる、彼のコメディの中でも究極の逸品です。


アメリカのお笑いに興味はあるけど、内容を理解できるか不安・・・という方にもおすすめ。

モノマネは国境を越える!