このブログは、インドネタオンリーにしようとしましたが、デリーのホテルの話を書いたあと、私の愛するニューヨークのホテルの話を書きたくて仕方なくなりました。
Freehand New York (フリーハンド・ニューヨーク)
フリーハンド・ニューヨーク。
この名前を口に出すだけで、胸がぎゅっと潰れそうなくらい切ない気持ちにさせられます。
私やばい人ですかね?
そうですね、本当に私はこのホテルに恋しているんだと思います。
こんなにホテルを愛したことはいまだかつてない!
ホテルの場所と周辺
Flatiron地区。私のかつての勤務地...!
このホテルのある場所は、マンハッタンのフラットアイロンと呼ばれる地区で、23丁目とレキシントンアベニューの交差する場所にあります。チェルシーとキップスベイの中間です。
雰囲気的には、インテリアショップやレストランなど30代以上向けの落ち着いた店が多く、ミッドタウンほど観光客でざわざわしてなく、ダウンタウンほど学生たちで賑わってもいない、ちょうど中間な感じで雰囲気のいい場所です。
近くにシェイクシャックの本店があることで有名な、マディソンスクエア・パークもあります。
ちなみに、デザインホテルで有名なAce Hotel (エースホテル)もこの近くにありますが、
そこは今あまりに観光地化してしまって、ロビーなど疲れた観光客の溜まり場なので、あまりオススメしません。
フリーハンドニューヨークの魅力
受付
このホテルの一番の魅力といったら、こだわり尽くされたデザインの良さ。これに尽きます。
私がニューヨーク生活の集大成に泊ったKing room
机とか。ここで生活したい。
ホテルの内装、カフェ、バー、アメニティに至るまで、全てのディティールが
震えるほど格好いい。
2階のカフェへ続く階段。この階段のために死んでもいい...と思えるほど好きだ。
階段の壁にかけられた絵画など
日当たりがよく居心地の良すぎる2階のカフェ。アーティスト達と近所に住む家族がゆったりしたブランチを楽しむ雰囲気
ホテルオリジナルグッズも売っているセレクトショップも併設
カフェにあるバーも夜は盛り上がってます
先ほども触れましたが、私は2年間のニューヨーク生活最終日の記念としてこのホテルに宿泊したのですが、
その時、あまりにホテルのガウンの着心地がよすぎて、なんと自腹で買い上げるというハマりっぷりを見せました。
フリーハンドのガウン。
ホテルマンに「残念ながら新品が品切れだけど、中古だったら半額で出せるよ」と言われ、迷うことなく購入
ふわふわのスリッパもあったり
私実はここにすでに二回泊っているのですが、
二回行っても飽き足らないくらい、最高のサービスと満足感をくれるホテルです。
ちなみにお値段は、一泊25,500〜70,000円ほど。
決して安くはないですが、ニューヨークでいうとすごく高いという訳ではないレンジです。一応4つ星ホテルですので、従業員のサービスの質は高いです。
デザイン好き、ニューヨーク好きの方は、ぜひカフェだけでもいいので訪れてみてください!ますますニューヨークが好きになること間違いなしの空間です。
http://www.booking.com/Share-tzMVTJ
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