2018年9月17日月曜日

ムンバイとアール・デコ建築

ムンバイってこんなかわいらしい街だったのか!

写真家Kuber氏のムンバイの写真は発明に近いと思います。


ムンバイには今も多くのアール・デコ建築が残っており
Kuber氏はそんなムンバイに残るアール・デコやシネマチックな建物の写真をInstagramに掲載するコンテント・クリエーターとして活動中。


Kuber氏のInstagramアカウントhttps://www.instagram.com/thekuber/

アール・デコは、1920〜1930年のヨーロッパで流行した幾何学模様と直線的で無駄のないシンプルな形が特徴の装飾デザイン。

ムンバイ、とりわけサウスムンバイには、街のあらゆるところに突然19世紀イギリスのビクトリア様式建築が姿を見せ、"インド"らしい風景を期待していた観光客を驚かせるわけですが、このアール・デコ建築も、その一つです。

ムンバイのビクトリア様式の建物。ここだけ切り取ると欧州の風景



これはアール・デコ様式。
サウスムンバイの海岸沿いのどこかかと。
キャプションにAccidentally Wes Andersonって書いてあって笑える。
確かにウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな建物ですね。



東欧や西欧にもありそうな建物だけど、アール・デコ建築とヤシの木の組み合わせは
ムンバイしかありえないのでは。

また、Kuber氏は最近ベルリンの写真をアップし続けているので、ベルリンに移住してしまった可能性が浮上中。

ベルリンも、旧東ドイツ時代のレトロでアール・デコ調な建物やプロダクトがまだまだ健在なので、Kuber氏がベルリンで写真を撮るのは大いに納得。

ただ、こんなムンバイの写真ももっと見たい!


まさに楽園の様なムンバイ(コラバ)の写真です。こんなコラバを見たかった!

0 件のコメント:

コメントを投稿